「ダニエル・ヘニーの役は、本来なかった」

 “彫刻の美男子”ダニエル・ヘニーに期待が集まる『春のワルツ』で、こんな事実が後から明らかになった。

 ユン・ソクホ監督は「ダニエル・ヘニーの役は、もともと配役になかったキャラクター」とし「後からダニエル・ヘニーに会い、余りにも魅力的だったので新たに役を作った」と説明した。

 ユン監督はまた、「ドラマを作っていると、どうしても必要というわけでもないのに、好奇心が沸いて会ってみたくなる人がいる」とし「ダニエル・ヘニーがそういうケースだが1、2回会ってみて本当に好印象を受けた」と話した。

 つまり、ダニエル・ヘニーは、本来台本になかった人物であるが、後から加えられた人物であるという説明だ。

 それほど、ダニエル・ヘニーの価値や魅力が優れていたのだと解される。

 ダニエル・ヘニーが春のワルツで演じる役はハーフの青年フィリップ。

 フィリップは、男性主人公ソ・ドヨン(ユン・ジェハ役)のグローバルマネジャーで、かつてはピアノを専攻していたが現在はマネジャーとして働く。ピアノ以外の分野にも関心が高く、多才なうえハンサムでスマート、おまけにユーモア感覚も備えたパーフェクトなキャラクターだ。

 ユン・ソクホ監督の季節シリーズ完結編として注目される『春のワルツ』は3月6日、初回放送の予定。

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