ドラマ
チョ・ヒョンジェ『薯童謡』延長拒否
SBS大河ドラマ『薯童謡』の主人公チョ・ヒョンジェが、SBSの放映延長の提案に対し、延長できないとの意向を伝えた。
チョ・ヒョンジェの所属事務所スタージェイエンターテインメントは20日、「『薯童謡』に出演して、体重が10キロ減るなど体調がかなり悪化しており、放送を延長するだけの大義名分がない」とし「当初の合意の通り、54回出演の原則を守り、最大で同じ週に放送される55回まで出演する」と明らかにした。
『薯童謡』はドラマ後半に入り、20%半ばまで視聴率が上昇するなど月火ドラマの視聴率1位をキープしている。このような上昇傾向を受け、最近57回から60回まで放送を延長する方案が検討されてきた。
しかし、主人公のチョ・ヒョンジェが延長放送を拒否する方針を明らかにしたことで、『薯童謡』は3月末に55回で終了する展望だ。
一方、チョ・ヒョンジェは3月末に『薯童謡』の撮影を終え、オフを過ごして4月初めから次の作品の撮影に入る予定だ。
スタージェイエンターテインメント関係者は「チョ・ヒョンジェの次回作は映画になるようだ」とし「4月から撮影を開始する予定」と伝えた。