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チ・ジニ「ミン・ジョンホのように愛に命をかけられる」
タレントのチ・ジニが日本で「チ・ジニ記念切手」が発売されたことに関連し、現地メディアとインタビューを行った。16日、各種メディアとインタビューを行ったチ・ジニは17日に日本郵政公社で開催されるイベントに参加し、18日には3400人余りのファンとファンミーティングを行う。
チ・ジニと現地メディアのインタビューは次の通り。
―記念切手を発行した感想は?
▶私の顔が描かれている切手であるということが不思議な感じがする反面、とても照れくさくもありますが、日本のファンのみなさんに喜んでいただけて、私もうれしいです。
―『宮廷女官チャングムの誓い』(原題『大長今』)が日本でセンセーショナルを巻き起こしています。チ・ジニさんは劇中の役のミン・ジョンホという人物と似ていますか。
▶私も『宮廷女官チャングムの誓い』を撮影するなかでミン・ジョンホに魅了され、朝鮮時代の人なのに、今の時代に生きていても格好良い完璧な男性だと思いました。実際、私はミン・ジョンホととても似ているというわけではありませんが、強くて真っ直ぐなミン・ジョンホに似るように努力しています。
―ミン・ジョンホがチャングムをひたすら愛する姿に多くの人が感動しています。チ・ジニさん本人はどうですか?
▶ミン・ジョンホは、愛の前で全てを捨てることができる男性です。若いころの私なら、そうはできなかったと思います。私の愛が果たして本物の愛なのか分かりませんでしたから。だけど今は、本当の愛というものが分かり、ミン・ジョンホのように全てを捨てることができると思います。
―韓日合作ドラマ『ソナギ-雨上がりの殺意』や香港映画『パーハップス・ラブ』に出演しましたが、今後も海外の作品に出演する予定ですか?
▶『ソナギ-雨上がりの殺意』や『パーハップス・ラブ』の2つの作品とも私に多くのことを感じさせ、また考えさせてくれたありがたい作品です。いい作品といいスタッフたちと仕事ができるのなら、喜んで出演したいと思います。
―これまでの『ラブレター』『春の日』『宮廷女官チャングムの誓い』で見せた姿と異なり、公開を控えている『女教授の隠れた魅力』では大胆なイメージチェンジをしたと伺いました。
▶これまでの作品が、物静かなイメージだったとしたら、今度の映画『女教授の隠れた魅力』では、これまでのイメージとは異なる新たな姿がお見せできると思います。
―空港に1000人余りのファンが出迎えましたが、チ・ジニさんに会えなくて残念に思ったファンが多かったようですが。
▶私に会うために多くの人が空港にまで来てくれたということにとても驚き、感動しました。一人一人の顔を見て、感謝の気持ちを伝えたかったです。ただ、事故が起こらなくて良かったと思います。
―最後に、日本のファンに一言。
▶『宮廷女官チャングムの誓い』を応援してくれてありがとうございます。また、こんなに至らない私を温かく迎え、多くの声援を送って下さり、心から感謝します。遅くなりましたが、新年おめでとうございます。全ての願いが成就することを祈ります。みなさんにたくさんの幸運が訪れますように。