ドラマ
パク・シネ、『天国の木』で日本進出
パク・シネがイ・ジャンスプロデューサー演出のドラマ『天国の木』で日本進出を計画している。
パク・シネの所属事務所クルムムルコギ関係者は12日「『天国の木』が日本で放送された後、パク・シネが日本で歌手および女優活動を行うことを計画している」と明らかにした。
6日初放送されたSBS水木ドラマ『天国の木』に主人公ハナ役で出演しているパク・シネは、高校生らしからぬ大人びた演技で好評を得ている。
最近、日本の大手芸能プロから「パク・シネの日本内の活動に関する全てのマネジメント業務を一任してほしい」という提案を受け、パク・シネの演技力に確信を持った所属事務所は日本で『天国の木』が放送された後に本格的に活動することを検討している。
同関係者は「パク・シネはもともと歌手として抜擢され、ダンスは既に相当レベルにある」とし「日本の芸能プロから女優や歌手活動を総括委任させてほしいという提案があり、慎重に対応している」と話した。
また「歌手活動は、まず女優としての実力と地位を確立してから行うことになるだろう」とし「日本で『天国の木』が放送されてから数カ月以内に具体的な計画を実行する」と伝えた。
パク・シネは、イ・ジャンスプロデューサーの前作『天国の階段』で、チェ・ジウの子役を演じ注目された。4月の『天国の木』の日本放送を控え、雑誌インタビューを行うなど早くも現地メディアの関心は高く“女子高生韓流スター”の誕生を予感させている(写真=AP聯合)。