ドラマ
韓国人に聞きました 「韓国ドラマ・映画で最高のストーリーは?」
2001年以降に放送、公開された最高のストーリーに『宮廷女官チャングムの誓い』(原題『大長今』と『ブラザーフッド』(原題『太極旗を翻して』)が選ばれた。
17日から19日まで、4004人が回答したチョソン・ドットコム(www.chosun.com)のオンライン投票で『宮廷女官チャングムの誓い』(59.84%)と『ブラザーフッド』(25.12%)がそれぞれドラマと映画分野で最も優れたストーリーの作品と集計された。この調査は過去5年間に最高の視聴率を記録した ドラマ7本と観客動員記録歴代7位に入った映画7本を対象に実施された。
ドラマ分野では『宮廷女官チャングムの誓い』が圧倒的な支持を集め、『太祖王健』(13.01%)、『オールイン』(11.91%)、『私の名前はキム・サムスン』(9.37%)、『パリの恋人』(3.92%)が2~5位を占めた。映画分野では熾烈な争いの末、『ブラザーフッド』に続き『殺人の追憶』(16.86%)、『JSA』(15.48%)、『友へ/チング』(13.24%)、シュリ(12.91%)が5位内に入った。
また、「映画やドラマを選択する時、最も注目する要素」を問う質問には圧倒的多数で「ストーリー(または素材)」と答え、作品のヒットにストーリーが絶対的な影響を及ぼしていることを示した。「俳優」(12.51%)、「監督」(6.12%) 、「規模・制作費」(1.3%)という回答は少なかった。
「最も好きなジャンル」を問う質問には「ホームドラマ」(34.44%)、「アクション・SF」(26.35%)、「恋愛ドラマ」(16.76%)、「コメディ」(13.31%)、「スリラー・ホラー」(9.14%)の順に多かった。