「ファンのみなさんの応援でたくさんのパワーをもらいました」

　キム・スンウが映画撮影中、韓日両国のファンのサプライズ訪問に感動した。

　5日、釜山海雲台で映画『逢いたい顔』を撮影していたキム・スンウを、日本のファンクラブ「Milky Boy Japan」主催で韓国のファンと日本のファンたちがサプライズ訪問した。この日撮影現場を訪問した日本のファンらは、映画の撮影スタッフの昼食100人分を用意し関係者を驚かせた。

　この日のファンミーティングは、日本のファンの多くがかなり以前から韓国語を学んでいたため、通訳なしにすすめられた。キム・スンウはファンと食事をしながら率直に語り合うなどキム・スンウの素の部分も見せたという。

　キム・スンウのある関係者によると、韓国語が話せない日本のファンが韓国語で『君は愛されるために生まれた』を歌い、キム・スンウが涙を浮かべる一幕もあったという。

　同関係者は「この日のイベントは、公式ファンミーティングではなく、サプライズ訪問だった。近日中に公式ファンミーティングを行う予定」と話した｡

　キム・スンウは「寒い天候にもかかわらず、ファンが訪問してくれ、本当に感謝している。私を見守ってくれるファンがいて、さらに演技にも身が入る」と感謝の気持ちを伝えた。

　キム・スンウが現在撮影中の映画『逢いたい顔』は、1998年映画振興公社のシナリオ公募当選作で、今年上半期に公開の予定だ。