世界の音楽の中心地であるニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで、アジアのアーティストとして初の単独公演を行ったRainが、コンサートの興奮を語った。

 現地に同行したRainの所属事務所JYPエンターテインメントのある関係者は、スターニュースとの国際電話インタビューで「とてもうれしくて夢のようだ」とRainのコメントを伝えた。

 Rainは2日午後8時30分(現地時間)、5500人の観客が会場を埋め尽くしたマディソン・スクエア・ガーデンで、約2時間30分熱いパフォーマンスを見せた。

 同関係者によると、この日の会場にはニューヨークタイムズやニューヨークポストなど米国現地メディアをはじめアジア系メディアまで数百社のメディアが取材合戦を展開。米国最大のレコード会社アイランド・デフジャム(Island DefJam)のL.Aリード会長をはじめ数多くのレコード関係者がRainの公演を見守った。


 JYPエンターテインメント関係者によると、来場した観客の約70%がアジア系米国人、残りの30%は米国の現地人だったという。

 Rainは、『俺』で「Rainy Day New York - An Evening with Rain」公演をスタートし、ラストに『To You』を熱唱。アンコールでは『俺は』を歌い、2時間30分の熱いステージを終えた。

 3日に2日目のステージを行うRainは、公演に先立ち午後1時30分からマディソン・スクエア・ガーデンのMTVオープンスタジオでインタビューを行った。この日のインタビューはMTV-chiとMTVKを通じ、全米で放映される。

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