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パク・シニャンが日本訪問、羽田空港に1200人のファンが殺到
俳優パク・シニャンの日本訪問で、1200人のファンが空港を埋め尽くした。
パク・シニャンは24日午後4時、羽田空港から入国。3泊4日間にわたる『恋人』のプロモーションをスタートした。
昨年3月に、ドラマ『パリの恋人』が日本テレビで放映され、急上昇したパク・シニャンの人気を証明するかのように、パク・シニャンが入国する空港ロビーには、1200人余りのファンたちが押し寄せ、長蛇の列ができた。情報を聞きつけたファンたちが、午前8時から集まり始め、最初約20人だったファンの数はパク・シニャンが到着するころには1200人にまでふくれあがった。
ファンは、パク・シニャンがゲートから登場すると一斉に歓声を上げた。パク・シニャンは少し驚いたような表情を浮かべたが、すぐに明るく手を振りファンの声援に応えた。ファンの反応は想像以上で、空港のロビーはもちろん、外の道路までファンでごった返し、パク・シニャンは車に乗るまで10分程かかったと所属事務所サイドスHQは明らかにした。
公式的な日本プロモーションが初めてのパク・シニャンは、「こんなに多くの人が空港で出迎えてくれるなんて、思ってもみなかった。余りにもたくさんのファンが来たので、少々驚いた」とコメント。「とてもうれしくて、もう少し近くであいさつしたかったが、空港から早く出てしまうことになり申し訳ない」と心残りの様子だった。
『恋人』はアジア進出を控え、小説、写真集、短編映画、アルバムで構成されたパク・シニャンの野心に満ちたプロジェクト。パク・シニャンは24日に出国し、25日には日本の各メディアのインタビューを受け、26日には200人余りの取材陣や1000人余りのファンが参加するなかでファンミーティングを開く予定。この日のファンミーティングのチケットは先行販売20分で完売。パク・シニャン人気の高さを証明した。