エンタメニュース
イ・ジュンギ「祖母の墓に賞捧げる」
中性的な魅力で爆発的な人気を博している俳優イ・ジュンギが番組で目頭を熱くした。
23日午前に放送された『キム・スンヒョン、チョン・ウナのいい朝』のコーナー『スターレビュー』に出演したイ・ジュンギは家族の話の中で「ソウルに来て1年くらいは芸能活動に反対する父のため家に電話もできなかった」と苦い過去を打ち明けた。
1つも苦労したことがないような外見だが、イ・ジュンギは釜山からたった1人で上京した後、初めの頃はオーディションだけでも200回以上受け、お金がなくてご飯とキムチだけで腹を満たした時代があった。
「当時父は芸能人をよく思っていなかった。しかし今はいい仕事ができるので喜んで『世界でうちの息子が最高』と言います」と笑った。
またイ・ジュンギは他界した祖母を思い出しながら「両親がともに反対していた時、私を応援してくれたのが祖母。初めて出演を果たした時に亡くなった」と悲しんだ。
「以前は祖母と離れて暮すことは絶対できないと思っていた。でも今は祖母が空から私のことを見守ってくれていると思う。必ず賞をもらって祖母の墓に捧げる。おばあちゃん、大好きです。」と目頭を熱くした。
放送終了後イ・ジュンギのブログには「イ・ジュンギの人間的な魅力に一目ぼれした」とファンからの激励が相次いだ。その1人キム・ミヨンさんは「苦労時代を経て自分がやりたいことを最後まで成し遂げたイ・ジュンギさんが大好き」と感動、ユ・スヨンさんは「これからは苦労しないですべてがうまくいくよう願っている」と応援している。