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「撮影中の事故」エリック、全治4週間
撮影中の事故に遭ったエリックに、全治4週間の診断が下された。
ソウル苧洞ペク病院の整形外科ソ・ジョングク医師は23日、「レントゲンとMRI検査の結果、腰と右足関節に異常がみられた」とし、「3,4,5番腰椎に腰椎椎間板ヘルニアの症状がみられた。右足首はひどい捻挫で、足首靱帯損傷および線状骨折で少なくとも4週間の絶対安静が必要」と診断した。
しかし、「腰、足首とも手術が必要な程ではない」とし「腰椎椎間板ヘルニアは2~3週間の薬の服用と点滴で治療し、リハビリしなくてはならない」と付け加えた。
エリックは現在、病室で外部との接触を制限され絶対安静にしている。右足首にはギブスをはめており、自由に身動きがとれないという。
一方、隣の病室に入院しているハン・ジミンも、約2~3週間の治療が必要と診断された。
ハン・ジミンは腰と首、そして左目に痛みを訴えており、体の痛みから食事も取れない状態と伝えられた。
これにより、2人が主演するMBCドラマ『オオカミ』は番組途中で放映中断の危機に立たされた。3話までは放映されるものとみられるが、24日放送予定の4話からは撮影の分量が絶対的に不足していることから、番組編成の変更が避けられないとみられる。