トップスター、チャン・ドンゴンが全アジア規模のプロジェクト『PROMISE』で日本市場を狙う。

 22日、チャン・ドンゴン側によると、チャン・ドンゴンは来月第2週に日本で公開される中国映画『日本を訪問する。東京と大阪の2都市を回り、舞台あいさつや現地メディアのインタビューなどの日程をこなし、日本列島に大々的な『PROMISE』ブームを起こす計画だ。

 今回の日本訪問には中国のチェン・カイコー監督をはじめ、香港のセシリア・チャン、日本の真田広之などの主要な出演者も参加する。

 チャン・ドンゴンは『PROMISE』のプロモーションのため、昨年12月10日、中国北京での記者会見を皮切りに、香港、シンガポール、タイなどアジアの主要都市を巡回した。

 チャン・ドンゴン主演の『PROMISE』は韓国、中国、米国の合作映画で制作費3000万ドルが投じられた大作。第56回ベルリン国際映画祭の非コンペティション部門に出品されるほか、第78回アカデミー賞外国語映画賞部門で中国出品作に選定されるなど世界的も作品性が注目されている。

 チャン・ドンゴンは同作品で奴隷昆崙を熱演し、チェン・カイコー監督から「500年に一度の逸材」と激賞された。

 『PROMISE』の国内公開は26日。チャン・ドンゴンは、日本ツアーを終え、28日にソウルのある劇場で舞台あいさつを行う予定だ。

ホーム TOP