映画
ベルリン映画祭、イ・ヨンエの審査員委嘱を公式発表
第56回ベルリン国際映画祭事務局が、韓国の女優イ・ヨンエが審査員に委嘱された事実を公式発表した。
映画祭事務局は17日(韓国時間)、ホームページを通じ2月9日に開幕する映画祭の国際コンペティション部門の審査員8人の名簿を発表した。8人はコンペティション部門の金熊賞、銀熊賞の受賞作を決定する。
審査員は、委員長の英国人女優シャーロット・ランプリングをはじめ米国のマルチメディアアーティストのマシュー・バーニー、インドのプロデューサーヤーシュ・チョープラ、オランダの監督マルレーン・ゴリス、ポーランドの映画監督ヤヌス・カミンスキー、ドイツの俳優アーミン・ミューラー=スタール、米国のプロデューサーのフレッド・ルース、そしてイ・ヨンエだ。
イ・ヨンエに対し事務局は、「韓国で最も人気の高い女優の1人」とし「2001年『JSA』でベルリン映画祭コンペティション部門に招待された」と紹介した。
事務局はまた「昨年には国際的に高い評価を受けた『親切なクムジャさん』の主演女優として青龍映画賞をはじめ数々の賞を受賞した」と詳細に紹介、関心を引いた。