クォン・サンウとイ・ドンゴンが株式投資で17億ウォンを稼ぐなど、俳優業以外でも“大当たり”を出している。

　11日、総合エンターテインメント会社の如理インターナショナルによると、昨年10月クォン・サンウとイ・ドンゴンは如理の有償第三者割当増資に参加し、21万8865株と10万8933株を引き受けた。新株発行価格が1株あたり4590ウォンで、それぞれ10億ウォン、5億ウォンを投資したというわけだ。如理の株価が上昇し、2人の保有評価額も大きく増えたという。

　如理の株価は11日午後1時20分現在、1万ウォンに乗せ、これにより2人の株式保有評価額は22億ウォン、11億ウォンと大きく膨らんだ。わずか4カ月もたたないうちに、11億と6億ウォンを稼いだというわけだ。

　クォン・サンウは12日に公開を控えた『美しき野獣』の試写会を終え、『青春漫画』に続き如理が制作、企画中のドラマにも出演する予定。イ・ドンゴンも如理が制作する映画『疾走』を撮影している。