ドラマ
エリック&パク・シヨンカップル、視聴率“W25%突破”に挑戦
エリック&パク・シヨンカップルが夢の視聴率“W25%突破”に挑戦する。
16日、エリックの『オオカミ』が初放映され、パク・シヨンが出演する『マイガール』が11日で中間地点に到達するなか、今後、月火ドラマ『オオカミ』と水木ドラマ『マイガール』がそれぞれ視聴率25%を達成し、お茶の間を仲良く二分できるかがテレビ界の主な関心事として浮上している。
パク・シヨンは、初ドラマ『マイガール』が既に視聴率25%に迫っている。先週の放映で視聴率23%を突破しており、上昇モードに突入している。『王の男』イ・ジュンギシンドロームで視聴率が加速し、今後は主人公たちの人間関係が複雑になり、ストーリーがさらに面白くなりそうだ。
『オオカミ』に出演するエリックは、テレビ版『作業の定石』で『薯童謡』(ソドンヨ)が守っている月火ドラマ首位を奪い、25%の牙城に挑む態勢をとっている。
『オオカミ』のペ・デチョルというキャラクターは、愛なんて信じないがナンパには全てを賭けるという憎めない軽薄男。ドラマ前半から何人もの女性たちとのキスシーンやベッドシーンを次々に見せ、視聴者の視線を釘付けにする条件を十分に揃えている。これまで、強い男の役ばかり演じてきたオム・テウンは、キャラの崩れたコミカルな演技でエリックのナンパ演技を後押しし、シナジー効果を生んでいる。
ただし、『薯童謡』が最近、視聴率20%に迫っているうえ、固定視聴者を抱えていることから、視聴率争いが激化するのは間違いなさそうだ。一方、恋愛系の代表的スターカップルのエリックとパク・シヨンは、対外的には公私をハッキリ区別しているようだ。10日のドラマ制作発表会で、エリックはパク・ソヨンに関する質問に、一切「ノーコメント」で通し、公式的にはそれぞれのテリトリーを守るという意思を間接的に表明した。