パク・シヨンが“逆韓流”の主人公になった。

 武侠TVは最近、パク・シヨンの知名度アップと人気急上昇に伴い、るパク・シヨンを起用し昨年7月に中国本土で放映され人気を集めた中国ドラマ『鳳求凰』を9日から放送しハロー効果を狙う。このドラマは毎週月曜日から金曜日まで1日3話放送される。

 『鳳求凰』は、紀元前2世紀の漢国四川省地方の古典で、小説や京劇としても有名な古典的ラブストーリー。パク・シヨンは同ドラマで主人公司馬相如と恋に落ち、愛の逃避行をするヒロイン卓文君役を熱演した。司馬相如役は国内ではチョ・ウンジュンという名で知られる台湾のイケメン俳優焦恩俊が演じた。『鳳求凰』は、司馬相如が卓文君に寄せる思いを「雄の鳳凰が雌の鳳凰を求める」ことに例えた詩。

 先日行われたmaxmp3のアンケートで、2006年の期待の主人公に挙げられたパク・シヨンは、ドラマ『マイガール』が視聴率(TNS調査)23%を超えるなか、最近チョ・インソンと共にMise en sceneの新モデルに抜擢されるなど、年始めから幸運が続いている。

 国内では『マイガール』がデビュー作だが、中国では『鳳求凰』以外にも中国版「アラジンのランプ」の『寶蓮燈』、サラブレッドの物語『汗血寶馬』などCCTVの3大連続ドラマで相次ぎヒロインを演じ、当時国内でも話題を集めた。

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