ユミンが来春、日本のドラマのヒロインとして故郷に錦を飾る。

 ユミン側は「今年3月に日本の地上波放送の一局で放送されるドラマのヒロインに内定した」とし、「1月中に日本現地で大々的な制作発表を行う予定」と明らかにした。

 ユミンは韓国進出後、韓国語で制作された初めての日本映画『ホテルビーナス』など映画に出演したり、テレビの芸能番組の司会などとして度々活動してきたが、日本のドラマの主人公として主演するのは今回が初めて。

 2005年12月、韓日友情の年を締めくくるイベントとして開催されたMBC「2005 韓日友情の年記念コンサート-フレンズ」で司会を務めたユミンは、韓国芸能界で成功しているほぼ唯一の日本人女優という点から、今後また違った次元の韓流スターになる展望だ。

 29日に公開された映画『青燕』でパク・ギョンウォン(チャン・ジニョン)のライバルである日本人女性飛行士木部役を熱演したユミンは、1月中に映画関連のスケジュールを全て終えた後、日本に渡って本格的なドラマ撮影に取りかかる計画。日本のドラマに出演すると同時に韓国の映画やドラマに出演する可能性が高く、来年上半期は日本と韓国を股に掛け、仕事漬けの日々を送ることになりそうだ。

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