巨額の寄付金を払い、慈善活動を積極的に行ってきたペ・ヨンジュンが、2006年も「助け合い運動」を続けるという意思を明らかにした。

 ペ・ヨンジュンは27日、スターニュースとのインタビューで、寄付金を送るなどのこれまでの慈善活動について「私がこれまで受け取ってきたみなさんからの愛情に比べたら、まだ足りないと思います」と謙遜して答えた。

 ペ・ヨンジュンは「以前は慈善活動は人知れず行うべきだと考えていた」とし「けれど、私と共に多くの方々が“助け合い”の文化に協力してくれる姿を見て責任を感じ、もっと積極的に行わなければいけないと思った」と話した。

 また「今は具体的な計画は出ていないが、来年も温かい心を分かち合える活動を続けていくつもり」と付け加えた。

 ペ・ヨンジュンは昨年、新潟県中越地震の被災者のため3億ウォンの義援金を送ったのに続き、今年は津波の被害者や小児がんの患者のために5億ウォン、台湾の先住民のための図書館建設に10万ドルを寄付している。

 また、写真展に使用された写真をチャリティーオークションに出品、7900万円の義援金を集めるなど、寄付の輪はペ・ヨンジュンのファンにも広まっていった。

 一方、ペ・ヨンジュンは来年初め、歴史大作ドラマ『太王四神記』で廣開土(クァンゲト)大王役を演じ、ドラマに復帰する予定だ。

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