今年、韓国の消費者たちが最も好んだ広告モデルは、女優のイ・ヨンエ(9.5%)、イ・ヒョリ(6.9%)、チョン・ジヒョン(6.7%)の順になった。

 韓国放送広告公社(KOBACO)が全国の中小都市および大都市の13~64歳の男女6000人を対象に実施した「2005消費者形態調査報告書」によると、男性モデルはチャン・ドンゴン(3.2%)、ピ(2.9%)とエリック(2.6%)の順だった。チョン・ジヒョンは2003年、2004年に1位を獲得したが、今年は3位にランクを落とした。

 2005年に韓国の消費者たちの記憶に一番残ったCMは、サムスンAnycallに続きBCカード(3.5%)、ハイマート(3.1%)の順だった。

 回答者たちはまた「新聞を読む目的」として「情報・知識・教養習得」(67.8%)を最優先に挙げ、「習慣」(18.8%)、「時間をつぶすため」(6.2%)が後に続いた。

 テレビを視聴する理由としては「興味・娯楽」(34.5%)、「習慣」(28.0%)、「情報・知識・教養習得」(27.1%)の順に表れた。TV番組ジャンルでは、ドラマ(33.2%)とニュース・報道(27.8%)、ショー・娯楽(15.6%)の順だった。

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