人気女優ソン・イェジンが自身の恋愛と結婚観について正直な気持ちを語った。

 ソン・イェジンは16日午後、ソウル光化門のレストランでスターニュースのインタビューに答え、「恋愛の終着点が結婚だとは思わない」と話した。

 ソン・イェジンは今月21日に公開される映画『作業の定石』(監督:オ・ギファン、制作:チョンオラム)で、「かまとと百段」を誇る恋愛の達人だが、肉体より心のつながりが重要だと考える“憎めないプレイガール”ジウォンを演じた。

 ソン・イェジンはこの点について「映画の中で撮影しなかった部分がある。ジウォンがプロポーズを断られた友人を慰めながら“なんで結婚しなきゃならないの”というセリフがあった。ジウォンの考えどおり、私もやっぱり恋愛のゴールは結婚ではないと思う」と話した。

 さらに「まだ結婚を考えていないから言えることかもしれない。今のところ恋愛の行き着く先が結婚だとは思わない」と付け加えた。

 『作業の定石』は2人の恋愛の達人ソン・イェジン、ソン・イルグクが、互いの心をつかもうと繰り広げ様々なエピソードを織り込んだラブコメディー。ソン・イェジンはこの映画でこれまでの清純なイメージを一新させる優れた演技力で高い評価を得ている。

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