温泉で有名な釜山(プサン)・東萊(トンレ)区・温泉(オンチョン)洞の韓国初の無料の「足湯」が竣工した。

 この足湯は幅7メートルの円形で、40度以上の温泉水で満たされ、50人が同時に足湯を楽しむことができる。深さは30センチ。

 足湯の横には、利用者が足湯に入る前に足を洗うことができるよう幅5メートル余の洗足場も設けられている。

 この地区は温泉や旅館など60余が集まっている「温泉街」だ。

 東萊区側は「東萊温泉は平均温度が64度の弱アルカリ食塩泉で、塩分が身体に付着することにより、汗の蒸発を防ぎ、冬は特に効果的」とし、「この足湯は釜山の新しい名所となるだろう」と話した。




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