“善行少女”チャン・ナラがネチズンが選ぶ“天使”の歌手1位になった。

　チャン・ナラは音楽サイトJuke Onが9月から15日まで「年末年始に恵まれない人たちを最も支援する歌手」を選ぶアンケートを実施した結果、投票に参加した5682人のうち、24.3%の1397人の支持を得て1位になった。

　ネチズンはテレビや新聞などを通じ、チャン・ナラが慈善活動を行ったニュースを最も多く目にしたという理由で、チャン・ナラを最高の“善行歌手”に選んだ。実際、チャン・ナラは国内および国外で撮影されたドラマや公共広告の出演料、コンサートで集めた義援金を慈善団体に何度か寄付してきた。

　これまで払った寄付金も、国内で18億1000万ウォン、国外で1億8000万ウォン。チャン・ナラは、昨年の同アンケートでも1位を記録しており、2年連続でネチズンが選ぶ“天使のマーク”の歌手になった。

　2位は、21.3%に達する1209人の支持を得たキム・ジャンフンになった。アルバム販売収益金などを持続的に福祉団体に寄付してきた歌手のイ・スヨンが1109人、19.5%の支持で3位になり、3rdアルバムで最高の人気を博したキム・ジョングクが4位になった。5位は新世代演歌歌手のトップ走者チャン・ユンジョンだった。