「私にも明るい面があるということをお見せしたかったです」。

 タレントのイ・ダヘは5日、ソウル木(モク)洞SBS本社で行われたSBS新ドラマスペシャル『マイガール』の制作発表会で、「これまでとは違う、新しいコミカル演技に期待してほしい」と話した。

 イ・ダヘがこれまで『王花天女様』や『グリーンローズ』のようなドラマで、愛くるしい姿と熱い涙を多く見せてきたのは事実。しかし今回のドラマで演じる「チュ・ユリン」は、これまでのドラマの役どころと180度性格が違う。詐欺師の父親に付いて、小さいころからいろんな所を転々として暮らし、英語、中国語、日本語が堪能な済州道の観光ガイド。ユリンの前に常に立ちはだかる危険から身を守るためには嘘も朝飯前という可愛い詐欺師役だ。

 イ・ダヘは「全くやったことのない演技スタイルだったのでとても悩み、初めの1週間はいつも緊張して撮影していた」とし、「でも明るい役を演じているうちに、撮影場に行くのがとても楽しくなり、初めのようなプレッシャーもなくなった」と話した。一方、イ・ダヘとイ・ドンウク(ソル・ゴンチャン役)、イ・ジュンギ(ソ・ジョンウ役)、パク・シヨン(キム・セヒョン役)が共に主演する『マイガール』は14日に初放送される。

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