音楽
キム・ドンギュと中村由利子の「特別な出会い」
日本のニューエイジ音楽の「マドンナ」中村由利子と韓国最高のバリトン(Baritone)キム・ドンギュが同じ舞台に立つ。
今月12日から14日まで韓国ソウルのリトルエンジェルズ芸術会館で開かれる『中村由利子ピアノ&キム・ドンギュのクロスオーバー音楽会』は我々が慣れ親しんだドラマ、映画、ミュージカル、オペラの主題歌を映像と共に楽しむことのできる異色のイベント。
1部では中村由利子のピアノでドラマ『秋の童話』、『悲しき恋歌』、『天国の階段』、『オール・イン』、『冬のソナタ』などドラマの主題歌が演奏される。
2部ではミュージカル『オペラ座の怪人』、『キャッツ』などの主題歌とオールドポップなどをバラトン、キム・ドンギュが歌う。
中村由利子はニューエイジ音楽の特徴である単調さと反復的な旋律と全く異なった個性的なスタイルで映像音楽のような美しいメロディーを追求し、アメリカ、フランスなどでライセンスアルバムを発売してきた実力のあるピアニスト。特に韓国では国民銀行、LGキムチ冷蔵庫の広告のBGMで彼女の音楽が使用され広く知られている。