J-POPの新星K(本名;カン・ユンソン)が日本で目覚ましい活躍をしている。23日に4thシングル『Only Human』をリリースしたKは、5日間オリコンシングルチャートで5位をキープした。

　国内ファンも日本同様、Kの活躍に注目している。国内の音楽ファンは、Kと同じ日に17枚目のシングルをリリースしたBoAが、28日のオリコンシングルチャートで9位を記録したことに比べ、国内でほとんど無名のKが5位にランクインした事実にただならぬ関心を寄せている。3月2日に1stシングル『over…』で日本デビューしたKは、販売と同時にオリコンシングルチャート4位にランクインして波乱を巻き起こし、33万枚のアルバム販売量を記録した。

　Kの今回の4thシングルのタイトル曲『Only Human』は、10月初めからフジテレビで放送されている火曜ドラマ『1リットルの涙』の主題歌として人気を博している。Kの所属事務所ドゥリスター側は「来年1月に国内で発売されるKの2ndアルバムも、旋風を巻き起こすことが期待される」と伝えた。