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キム・アジュン、安定した演技と才知あるトークで「お茶の間を虜に」
「キム・アジュンがお茶の間独占」
タレントのキム・アジュンが、ドラマと芸能番組に旋風を巻き起こしている。
キム・アジュンが主演するKBS第2テレビ連続ドラマ『変な女、変な男』とKBS看板番組『ハッピートゥギャザー-フレンズ』が24日放映分で、各部門の1位となる勢いを見せた。
視聴率調査機関TNSメディア・コリアリサーチの集計結果によると、『変な女、変な男』の全国視聴率が30.9%を記録し、22日に続き再びトップに立った。『ハッピートゥギャザー-フレンズ』は視聴率15.7%で、芸能部門トップを記録した。
キム・アジュンは『変な女、変な男』でこれまでのセクシーなCMスターのイメージから脱し、何事にも堂々と立ち向かう頑張り屋のジョンナム役で人気者になった。新人らしからぬ安定した演技で、ドラマをリードする主人公の役割を立派にこなしているとの評価だ。
初めて司会を務める『ハッピートゥギャザー-フレンズ』でも、ベテランユ・ジェソク、タク・テフンなどに押されず、才知あるトークと華やかな姿で番組をスムーズに進行をしている。
某携帯電話CMで“脇腹スイッチ・ガール”として深い印象を残したキム・アジュンは、今年1年だけで10本余りのCMに出演するなど多方面で目まぐるしい活躍を見せている。
キム・アジュンはこの勢いに乗って、2005年1年を総括する各種授賞式の受賞本命候補の位置を確実なものとし、1年の良い締めくくりを迎えたい構えだ。