ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFのソウル・論峴(ノンヒョン)洞社屋が「パークBOF」という名で観光客に公開される。

 BOFは25日、「論峴洞社屋は清潭洞社屋に引っ越す前、4月まで使用していた事務所」とし、「事務所を移転する際、論峴洞の社屋はファンに開放することを決定、これまで内装工事を行っていたが、25日から本格的な訪問の予約を受け付ける」とした。

 BOFの論峴洞社屋は日本のペ・ヨンジュンファンであれば韓国訪問の際、必ず1度は立ち寄るという“聖地”で、一戸建て住宅型の3階建ての建物。1日平均200人余の日本人ファンが訪れている。

 これまでは内部は公開されていなかったが、今回の内装工事により、内部を5つの展示室などに改造し、本格的なファンサービスを開始する。

 展示室は動映像館、出演作館、プライベート館、テーマ館、BYJの部屋で構成され、ペ・ヨンジュンの過去と現在をすべて見ることができるようになっている。

 特にテーマ館には映画『四月の雪』のセットを再現したフォトゾーンがあり、映画のワンシーンを訪問者が写真に撮り、「四月の雪ポスター」のような記念写真としてプレゼントすることにした。事務所の外部には『四月の雪』でペ・ヨンジュンが乗ったジープが展示されている。

 BOFは「事前に予約をした訪問客のみが入場でき、入場料は無料」とした。午前10時から午後5時までオープン。お問い合わせ82-2-541-2653

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