『ロード・オブ・ザ・リング』の制作会社であるニューラインシネマが投資し、海外輸出額1000万ドルを突破するかで関心を集めている映画『無影剣』が14日、試写会で初上映された。

 ソウル劇場で行われたこの日の試写会には、イ・ソジン、ユン・ソイ、申鉉濬(シン・ヒョンジュン)、イ・ギヨンなど主演俳優や『飛天舞』以来4年ぶりにメガホンを取ったキム・ヨンジュン監督などが参加したほか、ニューラインシネマのロバート・レムリ海外マーケティング首席副社長も参加し、注目を集めた。


 特に、ロバート・レムリ副社長はこの席で、『無影剣』はニューラインシネマが非英語圏国家の映画で初めて投資した映画という点を強調し、「最大限の攻撃的マーケティングを行い、世界に興行突風を巻き起こす」と話した。

 また、来年米国で公開予定の『無影剣』の興行成績に対しても強い自信を示した。

 『無影剣』は、国内初の渤海を背景とした歴史アクション大作で、渤海の最後の王子大正賢(イ・ソジン)とその護衛武士燕素河(ユン・ソイ)が君和平(シン・ヒョンジュン)一党と繰り広げる対決を描いたスリル溢れる作品だ。18日公開予定。

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