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ドラマ『プラハの恋人』、視聴率伸び悩み続く
SBSドラマ『プラハの恋人』が、首都圏と他の地域の視聴率に大きな差を見せ、視聴率上昇に弾みがつかない状況が続いている。
視聴率調査会社AGBニールセンメディアリサーチによると、13日に放送された『プラハの恋人』16話は、ソウルで30.4%の高い視聴率を記録したものの、釜山(プサン)で20.2%にとどまるなど地域別に差が大きく、全国平均では27.6%の視聴率にとどまった。
11月5日に29.7%という同ドラマ最高視聴率を記録をした『プラハの恋人』は、毎回30%の大台越えに失敗、上昇勢に弾みがつかないでいる。特に、釜山、光州(クァンジュ)、大田(テジョン)で視聴率が低調だった。
一方、同じ時間帯に放送されたMBC『シンドン』は、ソウルで7.5%の視聴率を記録したものの、釜山10.1%、光州12.6%などの地方で視聴率がさらに高く、対照的な結果となった。
特にこの日、『プラハの恋人』は、同番組の前に中継された韓国×スウェーデンのサッカー親善試合が30.1%という高い視聴率を記録したにもかかわらず、シナジー効果を得ることはできなかった。
この日の放送では、ジェヒが瓶の栓で作った指輪を指にはめてプロポーズをしたサンヒョンに別れを告げ、サンヒョンに危害を加えると脅迫し、ジェヒと結婚の約束をしたヨンウが父の不正を暴き、また別の進展を予期させるストーリーが展開された。