ドラマ
『プラハの恋人』視聴率がまたもや下落 原因は共感できないから?
SBS特別企画『プラハの恋人』の視聴率下落が止まらない。主な要因は「共感できない」ということだ。
視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計結果、6日に放送された『プラハの恋人』は26.8%の視聴率となり、先月30日に30.2%の視聴率で30%台の大台を越えたかのように見えたが、下落傾向を余儀なくされている。
視聴者は視聴率下落の主な要因として「共感有無」を挙げている。何度もくっ付いたり別れたりを繰り返す、“ねじれ構成”に共感が持てないということだ。
第1に、ジェヒ(全度妍(チョン・ドヨン))とヨンウ(キム・ミンジュン)が5年間も会えなかった理由も納得できず、ヨンウがその5年間、思い詰めたあまりに自殺未遂まで図ったというのも尚更理解できないという評価だ。
また、ジェヒとサンヒョン(キム・ジュヒョク)を結びつけるための設定の所々にお粗末な構成があるとの視聴者たちの指摘もあった。素敵なセリフにばかり期待が集まり、緊張感が緩んだというのがファンの不満の声だ。