新人グループMonday Kizが、短編映画のようなミュージックビデオの効果を目の当たりにしている。

 Monday Kizは最近、チャン・シニョン、イ・ドンウク主演でリリースしたデビュー曲『Bye Bye Bye』の7分間のミュージックビデオを公開し人気を集めたのに続き、先月末にはあるインターネット音楽サイトに30分間の短編映画バージョンのミュージックビデオを公開、大きな話題を呼び起こしている。

 こうした話題の中で、Monday Kizのデビューアルバムは、新人にもかかわらず初回注文量が2万枚を記録した。ドロ沼の不況から抜け出せない現在の音盤市場の状況で、新人歌手の場合、初回注文数が大体1000~2000枚であることを考えると、2万枚は途方もない数値だ。

 特に、Monday Kizは、まだ本格的な活動を行っていない状況であり、さらに注目されている。

 Monday Kizの所属事務所側は、「Monday Kizのインターネットカフェにも、短編映画バージョンが公開されるや感動の嵐が起こり、『感動的だ』『まるで1本の映画を見ているみたい』『アルバム発売日を指を折って数えている』などたくさんの感想や応援のメッセージが、掲示板一杯に埋め尽くされている」と明らかにした。

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