チェ・スジョン、崔真実(チェ・ジンシル)、崔民秀(チェ・ミンス)、崔志宇(チェ・ジウ)、パク・サンウォン、ペ・ヨンジュン、キム・ヒエ、チェ・シラ、金喜善(キム・ ヒソン)、キム・ジスのうち、最高視聴率ドラマ常連の“ヒット製造マシーン”は誰か。

 最近、地上波テレビ局3局の全番組中、最高視聴率を記録しているのはKBS第2テレビ水木ドラマ『バラ色の人生』。
チェ・ジンシル、ソン・ヒョンジュ、イ・テラン主演の同ドラマは、12日に同ドラマ最高視聴率47%の“バラ色”の視聴率を記録した。

 では、歴代最高視聴率を記録したドラマは? 1日、視聴率調査専門会社AGBニールセンによると、チェ・スジョン、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ主演のKBS『初恋』は97年4月20日、何と65.8%の視聴率を記録、8年間不動の1位を守ってる。

 2位は、92年に放送されたチェ・ミンス、ハ・ヒラ主演の『愛とは何ぞや』(MBC)で、92年5月24日放送分が64.9%だった。

 チェ・ミンス、コ・ヒョンジョン主演のSBS『砂時計』(95年)は64.5%で3位、“韓流ドラマ”として話題になったチョン・グァンリョル、ファン・スジョン主演のMBC『許浚』(2000年)は64.4%で4位になった。

 5位はペ・ヨンジュン、ハ・ヒラ主演のKBS『若者のひなた』(62.7%)、6位はチェ・スジョン、キム・ヒエ主演のMBS『息子と娘』(60.8%)、7位はチェ・スジョン、キム・ヨンチル主演のKBS『太祖王健』(60.2%)。以上、7本がすべて92年1月から2005年10月まで放送されたドラマ中、1回あたりの視聴率60%以上を記録したヒット作だ。

 続いて、50%以上を記録したドラマはMBS『あなた、そして私』(パク・サンウォン、チェ・ジンシル、車仁杓(チャ・インピョ)、ソン・スンホン、58.8%、8位)、MBC『黎明の瞳』(パク・サンウォン、チェ・シラ58.4%、9位)の順。

 この後を李英愛(イ・ヨンエ)主演のMBC『大長今』(日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』、57.8%,10位)朴新陽(パク・シニャン)、キム・ジョンウン、イ・ドンゴン主演のSBS『パリの恋人』(57.4%,11位)、キム・ジス主演のMBC『会って、また会って』(57.3%、12位)が続いている。

 チェ・ジウ、柳時元(リュ・シウォン)主演のMBC『真実』は56.5%で13位、チェ・スジョン、チェ・ジンシル主演のMBC『嫉妬』は56.1%で14位、チェ・スジョン、ユン・ソナ主演のKBS『風は吹いても』は55.8%で15位。

 視聴率50%以上を記録したドラマ21本中、最も多く出演していた俳優はチェ・スジョンで、『初恋』をはじめ『息子と娘』『太祖王健』『嫉妬』『風は吹いても』など計5本に出演した。

 その次ぎはパク・サンウォンで4本。これにチェ・ジンシル、チェ・シラ、チェ・ジウ、沈銀河(シム・ウナ)、チェ・ミンス、キム・ジス、キム・ヒソンなどが2本に出演した。

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