映画
『私の頭の中の消しゴム』が日本ボックスオフィス1位
鄭雨盛(チョン・ウソン)、孫芸珍(ソン・イェジン)主演の映画『私の頭の中の消しゴム』(監督:イ・ジェハン)が、韓国映画としては史上2番目に日本のボックスオフィス1位を記録した。
興行通信社が集計した22~23日の週末のボックスオフィス集計結果、『私の頭の中の消しゴム』はティム・バードン監督の『コープスブライド』や『チャーリーとチョコレート工場』を抑え、トップに輝いた。
興行通信によると、『私の頭の中の消しゴム』は日本全国で、2日間で16万4964人を動員し、2億2500万円の興行収入を獲得した。
これまで日本のボックスオフィスで最高成績を挙げた韓国映画は、2000年1月に公開された『シュリ』で、ボックスオフィス初登場1位を記録している。『JSA』と『四月の雪』は共に初登場2位だった。
GAGA側は同映画の興行収入を30億円(約275億ウォン)以上と見込んでいる。過去最高の興行成績を挙げた韓国映画は現在上映中の『四月の雪』で、24億円(約220億ウォン)以上の興行収入を記録している。