音楽
ヘソ出しは当たり前!セクシー歌手の「腹筋戦争」が勃発
セクシー歌手の「腹筋戦争」が勃発した。
これまで脚線美や胸などにセクシーさのポイントが絞られていたとすれば、今年は腹部を現わした歌手が増え、腹筋が新しいセクシーポイントとして注目されている。
最近「Any club」と「Fin.KL」のメンバーとして活動を始動させた李孝利(イ・ヒョリ)をはじめ、来月3rdアルバムのリリースを控えているチェヨンらが、腹筋を鍛えて活動再開に備えている。この他に新しいセクシーダンスを披露したBoA、デビューと同時に新たなセクシー歌手としてブレイクしたIVYに至るまで、腹筋を武器に新しいセクシーさをアピールしている。
では、この中で最も立派な腹筋を持っているのは誰か?
写真で確認しても4人の腹筋はそれぞれの特徴を持っている。イ・ヒョリが滑らかな腰に柔らかい腹筋を持っているのに対し、BoAはスマートな腰に無駄な肉がまったくない逞しい筋肉が魅力だ。これに対してチェヨンとIVYは地道なトレーニングで鍛えられた緻密な筋肉が特徴だ。
「腹筋戦争」に挑戦状を叩き付けた他の女性歌手も手強い。
新人歌手ICHEと最近アルバムをリリースした「ワールドカップ美女」Minaはバレエ・ダンスをアピールしてアルバム発売前から入念にトレーニングを積んできた。さらには一日300回の腹筋運動で鍛え上げたボディが魅力の歌手ビンをはじめ、U;NEE、天上智喜らが腹筋をアピールした衣装で男性ファンを釘付けにしている。
腹筋が注目を集め始めたのはステージ衣装の変化と深く関係している。
最近、セクシー歌手が多く着る衣装はヘソを出したタンクトップ。過去にはヘソを出すことに対して規制が厳しかったが、最近では徐々に許容されるようになり、誰もが堂々とヘソ出しをしている。新人歌手IVYの場合、デビュー曲『今夜のこと』を歌う際に袖が長い衣装から腹部だけを露出させ、よりセクシーだという評価を受けた。
振付も腹部露出の主な原因だ。音楽界に腹筋の動きを見せるバレエ・ダンス熱が起こり、自然と腹部を露出する衣装が注目されるようになった。Minaやソン・ソンミがセクシーで健康的なボディを維持するのに卓越した効果があるというバレエ・ダンスは、すでに芸能界全般に広がっている。