女優の沈銀河(シム・ウナ)が結婚初日の夜はソウル市内のWホテルに宿泊、新婚旅行は翌日、日本に向かう。

　結婚式まで一週間と迫った11日、某消息筋によればシム・ウナは18日、結婚式が行われるソウル市内のウォーカーヒルホテル・エストンハウスと接したWホテルで初日の夜を過ごす。結婚式の準備を急いだうえに結婚式を終えた後の空港までの移動距離を考慮した場合、結婚式当日は時間的に適当なフライトがないためだ。

　また、8日のスターニュースの報道通り、新婚旅行先は日本に決まった。シム・ウナと結婚する新郎のチ・サンウクさん(延世(ヨンセ)大国際大学院研究教授)の二人は長時間のフライトを好まず、チさんが日本で博士号を取得したことから今回の新婚旅行先となった。

　シム・ウナの結婚式は現在、メディア非公開で行われるものと見られるが、確定はしていない。結婚式の関係者によれば、結婚式が非公開で行われる場合、結婚式を終えた後に結婚式の映像と写真をメディアに配布する予定だという。もし結婚式がメディアに公開される場合、事前に取材を申し込んだメディアのみの限られた人数だけを式場に入場させるという。

　丘の上に位置して入口が一つだけであるエストンハウスの地形上、潜入取材はほぼ不可能だが、活動中止から5年が経った今でも相変らず高い人気を誇るシム・ウナの結婚式であることから、ヘリコプターを動員しての取材も式関係者らは念頭に置いている。

　一方、シム・ウナは結婚式準備の際、他の芸能人とは異なり、結婚式場、ウェディングドレスなど一切の協賛を受けなかった。