今年下半期、2枚のシングルでオリコンチャートに彗星のごとく現れたユンナの1stアルバムが、日本最高権威の音盤チャート、オリコンチャートのトップ10入りを果たした。

 5日発売されたユンナの1stアルバム『Go! Younha』はオリコン・デイリーチャート・アルバム部門で10位をマークした。

 また、この日同時に発売された約226枚のアルバム中、堂々4位を付ける記録を立てた。さらに、ユンナはトップ10に入った歌手のうち、唯一の新人。

 今回の1stアルバムに収録された13曲中、9曲がテレビ番組、ゲーム、映画などの主題歌として使われるなど新人としては極めてまれな“タイアップ”記録を残すなど次々に記録を打ち立てている。

 ユンナは、今回のオリコン・アルバムチャートトップ10入りで、9月7日発売され11位まで上った『タッチ』の記録を塗り替えただけでなく、6月と9月に発売した2枚のシングルと1stアルバムが3度もオリコンチャートに入り、1度売れただけですぐに消えてしまう歌手ではないことを証明、音楽性が認められた。

 また、ユンナは国内デビュー前に日本の音楽市場にまず進出し、オリコン・アルバムチャートトップ10に入るという国内歌謡界で前代未聞の記録も同時に残した。

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