映画
チャ・スンウォンが北朝鮮青年役に 映画『国境の南側』
車勝元(チャ・スンウォン)が純粋な北朝鮮青年に扮し、デビュー以来初のラブストーリーに挑戦する。
チャ・スンウォン主演の映画『国境の南側』(監督:アン・パンソク、制作:サイダスFNH)が9月27日、江原(カンウォン)道・東江(トンガン)でクランクインした。
国境を越えて来た北朝鮮青年が、韓国に定着する過程で直面する困難や愛を描いた『国境の南側』は、制作費70億ウォンの超大作。
ドラマ『バラと豆もやし』『オバちゃん』『ヒョンジョン、愛してる』を次々にヒットさせたアン・パンソク監督のスクリーン・デビュー作だ。
『教師キム・ボンドゥ』『血の雨』『拍手するときに去れ』のチャ・スンウォンは、同作品で純粋な北朝鮮青年に扮する。
実際の脱北者から北朝鮮のイントネーションのトレーニングを受けるほか、1週間に3回ホルンのレッスンを受け、劇中で芸術団のホルン奏者として登場する予定。
チャ・スンウォンは、『台風太陽』でデビューしたチョ・イジン(北朝鮮女性)とシム・ヘジン(韓国女性)の間で切ない三角関係を演じる。