9月17日、日本で公開された映画『外出』(以下『四月の雪』)が、公開12日目に観客100万人を突破した。『四月の雪』は韓国映画史上、最大規模の321映画館、434個のスクリーンで公開された。

 これまで日本で公開された韓国映画中、全国観客100万人を突破したのは『僕の彼女を紹介します』、『シュリ』の2本だけ。今回の『四月の雪』の記録は韓国映画史上、最短の興行成績となった。

 先月28日現在の興行収入は約14億円。10月3日現在まで17億円(全国観客約140万人動員)を超えており、目標の30億円に向けた巡航は続いている。

 配給会社のUIPは「メディアの好評に若い観客も増えている」と説明した。

 一方、ペ・ヨンジュンは「日本で多くの方々が『四月の雪』を観てくださったという知らせを聞き、とても嬉しく思います。私自身、俳優として新たな挑戦をした映画であるだけに、日本での評価に感動しています。これから『四月の雪』を観てくださる方々は、各自、自分の“愛”について、もう一度深く考えるきっかけになれば、と願っています」というメッセージを伝えた。

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