済州(チェジュ)道は漢拏(ハッラ)山に登った外国人登山客に発「登山認定書」を発給、人気を集めている。

 9日、済州道・漢拏山国立公園管理事務所によると、済州道旅行で漢拏山の頂上まで登った外国人に、今年7月1日から「登山認定書」の発給を開始、今月8日までソンパン岳と観音寺コースから頂上に登った外国人156人に登山認定書を発給した。

 国籍別には日本人が52人、米国人30人、ドイツ人21人など。


 漢拏山国立公園管理事務所は漢拏山に登った外国人を対象に、改善点と登山の際の不便事項をアンケート調査し、漢拏山を訪れた人々により良質のサービスを提供することにした。

 イ・クァンチュン漢拏山国立公園管理事務所長は「漢拏山はユネスコが指定した生物保全地域である上に、海抜1950メートルの韓国最高峰。景色も素晴らしく、多くの外国人が訪れている」とし、「登山認定書を交付した結果、反応が良い」と話した。

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