東方神起がチャムシル(蚕室)に5万人のファンを集める威力を見せ付けた。

 10日、ソウル市内のチャムシル総合運動場で行われた東方神起の2ndアルバム『Rising Sun』のショーケース・ライブは各地からファンがバス200台に乗って集まり、周辺の道路は大渋滞となった。さらには秋夕(チュソク)を控え、道路渋滞のために地方のファンの到着が遅くなり、イベントは2時間遅れの午後8時からスタートした。



デビュー曲『HUG』でステージに登場した東方神起は、2ndアルバムの収録曲『バカ』と『Rising Sun』を初めて披露した。また、瑜鹵允浩の華麗なダンスをはじめ、メンバーのソロステージが披露され、チャムシルは東方神起一色に染まった。

 一方、振り付け練習中に膝の靭帯をケガして8日に手術を受けたメンバーの英雄在中は、車椅子に乗ってステージに登場し、集まった女性ファンを感動させた。英雄在中が全快するまでは少なくとも3か月、長ければ半年の時間が必要で、この日に披露した2ndアルバムのリードトラック『Rising Sun』はやむを得ず残りの4人で披露された。

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