10月1日に完工式をひかえた清渓(チョンゲ)川が関心を集めている。

 都心の中の新しいお出かけスポットとなる清渓川を誰より早く、そしてよりスマートに楽しみたければ、眺めの良いレストランを探しておくのがお勧め。現在、清渓川周辺には太平路(テピョンノ)一帯をはじめ、展望と食事を同時に楽しむことができるレストランがあちこちに誕生しているからだ。




 世宗(セジョン)路の東亜(トンア)メディアセンター(東亜日報社屋)の隣にある清渓11ビル2階のファミリーレストラン「ベネガンス」・光化門(クァンファムン)店(02-736-1300)は、清渓川の流れが始まる「清渓広場」を見ながら食事ができるところ。

 ひと目で川を見渡すことはできないものの、窓側の席に座れば清渓広場の象徴である噴水と滝、清渓川の最初の橋であるモジョン橋が見える。

 清渓川に遊びに来た家族連れのため、50余の座席がすべて独立したテーブルになっている。

 夜間は造形物が設置された清渓広場で発光ダイオード(LED)が幻想的な眺めを演出してくれる。主なメニューは2万~3万ウォン。午前11時~午後4時までは手軽な値段で楽しめるランチセットもある。営業時間午前11時~午後11時まで。年中無休。

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