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キム・ユンジンら『LOST』関係者がハリケーン被災者に16万ドル寄付
米国の人気テレビシリーズ『LOST』に出演して現地でも人気の女優キム・ユンジン(金允珍)が米ルイジアナ州ニューオーリンズのハリケーン被災者の支援に名乗り出て話題だ。
キム・ユンジンは『LOST』で共演しているハロルド・ペリノー、ナヴィーン・ アンドリュースらと寄付金を集めた。他の『LOST』出演陣やスタッフが寄せた額は計16万ドル(約1億6000万ウォン)で、ニューオーリンズの災害関連団体に寄付する予定だ。
また10日にはロサンゼルスで被災民のためのチャリティーオークションも実施する。キム・ユンジンはドラマ出演の際に使用した小物や写真撮影で着た衣装などを出品する。
「被災民の皆さんが苦しんでいる姿が伝えられる度に心が痛んだ。非力ながら皆さんが希望を取り戻すために役立てたらと思う」と語った。
先月から『LOST』新シーズンの撮影を始めたキム・ユンジンは、製作陣の信頼を得てメインで登場する第5話の撮影に励んでいる。
新シーズンを迎え、韓国でも公開された映画『S.W.A.T.』のミシェル・ロドリゲスらが合流するなど、出演陣の再編が行われたが、キム・ユンジンの登場機会はさらに増える見込みだ。
キム・ユンジンは最近、ABCの看板トーク番組『ジミー・キメル・ライブ』に出演するなど、米国で高い人気を誇っている。