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「そばの花」咲き乱れる蓬坪 「ウェルカム・トゥ・トンマクゴル」のロケ地も
9月はじめ、清楚な一面の花を見たければ蓬坪(ポンピョン)行こう。
韓国の有名な短編小説『そばの花の咲く頃』の作家、李孝石(イ・ヒョソク)の故郷である江原(カンウォン)道・平昌(ピョンチャン)郡・蓬坪面には、この頃になると白い服を着た清楚な女性にも似たそばの花が一面に咲き乱れる。
李孝石が「そばの花のきゃしゃな白い姿が塩をまいたように広がる。満ちたりた月明かりに息がつまるほど・・・」と表現したその場所だ。
孝石文化財委員会は2日から11日まで「そばの花フェスティバル」を開催し、四物(サムル)ノリ(民俗打楽器の四物を使った農楽)、馬車体験など様々なイベントを開催する。イベント会場ではそば餅、とんどん酒(どぶろく)など昔懐かしい食べ物を食べることもできる。
18日まで毎週水・土・日曜日には、蓬坪を旅する「ウリテーマツアー」(02-733-088)が開催され、そばの花フェスティバルや李孝石文学館、大関嶺(テグァンリョン)羊牧場の観光を含め3万7000ウォン。4日と7日に出発するツアーポイント(02-757-0632)は、韓国自生植物院、「ウェルカム・トゥ・トンマクゴル」のロケ地訪問を含め3万7000ウォン。4、6日に出発するカンサン旅行社(02-3426-3211)は平昌(ピョンチャン)・月精(ウォルジョン)寺のもみの木林の散策を含め3万4000ウォン。
www.bongpyong.co.kr/festi val/home.html、(033)335-2323、336-2322