日本で史上最大規模で準備されているペ・ヨンジュンの『外出』(日本タイトル:四月の雪、以下「四月の雪」)公開記念イベントがいよいよベールを脱ぐ。

 31日午後3時、日本埼玉の「さいたまスーパーアリーナ」で開かれる『四月の雪』公開記念イベントは、ペ・ヨンジュンが出演するというだけで、2万6000枚余のチケットが瞬く間に売り切れてしまうなど、多大な関心が集まっている。

▲史上最大規模の1000インチのスクリーン

 ドーム球場内の特設舞台の両側には、3万人余の観客の視線を集中させる16対9の超大型スクリーン2台が設置される。

 このスクリーンの大きさはおよそ1000インチ。現存する最大の大きさだ。イベントを準備したIMX関係者は、「1000インチのスクリーンはこれまで世界の公式行事で1回しか使われたことがない」と話した。

▲韓国出演者150人、イベント関係者1000人、観客3万5000人

 プロジェクトグループ「S」など韓国側出演者だけで150人にのぼる超大型イベントであるだけに、イベントを準備する関係者は1000人を超える。

 万一の事態に備え、ペ・ヨンジュンの警護はもちろん、現場を責任持つため配置されたスタッフだけで小規模イベントの観客数を上回るほど。

 また、観客3万人とともに、日本全国6つの都市で5000人余が衛星生中継でイベントを同時観覧する予定だ。

▲商品販売のため用意された小銭だけで3億ウォン

 この他にも、イベントの制作費23億ウォン、舞台のセット及び音響装備15トントラック50台分量、舞台全体の幅80メートル、突き出た舞台の長さだけで40メートルに達する。

 また、イベントの生中継及び録画のために使うHDカメラ16台、また、これらHDカメラをコントロールするため、日本に1台しかないHD中継車も動員される。

 この日、観客に商品を販売するために用意された小銭だけで3億ウォンだといわれている。

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