映画
最多スクリーン記録達成なるか 秋夕連休に公開『家門の危機』
「忠武路(チュンムロ、韓国映画の中心地)制覇は時間の問題!ハリウッド進出も間近!」
9月8日に公開される映画『家門の危機-家門の栄光2』(監督チョン・ヨンギ、制作テウォン・エンタテインメント)が500スクリーンで秋夕(チュソク、旧盆)の映画街を完全制覇する。
最近、内部の試写会を行って大好評だった『家門の危機-家門の栄光2』は、映画街が一年のうちで最も書き入れ時を迎える秋夕連休を完全制覇する確信を得て上映館数を最大限拡大することを決めた。
今までの最高記録は公開第一週に452スクリーンでスタートした『ブラザーフッド』が公開以降に打ち立てた513スクリーン。
制作会社の関係者は「配給側の反応が熱く、秋夕連休期間に約500スクリーンを確保するのは難しくなさそうだ」と説明した。
また、『家門の危機』は海外からも関心を集めている。
29日にソウル市・鍾路(チョンノ)区のソウル劇場で行われた『家門の危機』の試写会には、ニューラインシネマのネストール・ニエベス副社長が出席して注目を集めた。
テウォン・エンタテインメントと共同制作する『無影剣』の進行状況を確認するために最近来韓した同副社長は、『家門の危機』にも関心を示した。現在、ワーナーブラザーズでリメーク中の映画『家門の栄光』に大きな関心を見せたニューラインシネマが続編のリメーク版権獲得を視野に入れてのことだと見られる。