宋慧喬(ソン・ヘギョ)、ピ(rain)、ソン・イルグクら韓国の人気芸能人が麻薬を購入したと報じ、物議をかもしたベトナム新聞が誤報を認め、公式謝罪した。

 ベトナム駐在の韓国大使館によれば、19日、誤報波紋を触発した「ホチミン法律新聞」の編集局長が「今月10日に報じた韓国芸能人の麻薬購入記事は事実ではない」という謝罪文を大使館側に送っってきた。

 謝罪文には、今度誤報の当事者であるフリーランサー記者に記事の出所を要求したが、提示できず、解雇したという内容も含まれていた。

 続いて、「正確な内容を確認せず、報じたことを認める。被害者のソン・ヘギョ側と所属事務所、読者に謝罪する」とした。

 一方、ソン・ヘギョ、ピ、ソン・イルグクなど被害を受けた芸能人らは訂正報道と関係なく、当該メディアを相手を名誉毀損で提訴する予定だ。

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