ベネチア国際映画祭での受賞をめぐって、ネチズンは女優の李英愛(イ・ヨンエ)を候補に選んだ。

 第62回ベネチア国際映画祭コンペティション部門への進出を記念して、今月2日から15日までマックスムービー(maxmovie.co.kr)が映画『親切なグムジャさん』のベネチア映画祭受賞部門についてのアンケート調査を行った。合計5万8227人が参加した。

 同調査によると、『親切なグムジャさん』が受賞しそうな最有力候補は「主演女優賞」で、2万683人が支持した。以下、「作品賞」、「監督賞」と続く。

 これについて映画関係者は、「主演女優賞部門が1位だったことは、12年間の女優生活でビックリするほど画期的に変身した李英愛に対する観客の賛辞と肯定的な評価がそのまま反映された結果であろう」と話した。

 そのほか、マックスムービーのインターネットサイトの掲示板には、同イベント期間中、『親切なグムジャさん』の受賞を応援するメッセージが多数寄せられた。

 ベネチア国際映画祭は、今月31日から9月10日まで開催され、受賞の結果は最終日の10日に発表される。

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