音楽
The Cross、日独から10億ウォンのライセンスオファー
ロックデュオ、The Crossが2ndアルバム関連で日本とドイツから総額10億ウォンのライセンスオファーを受けた。
The Crossの所属するG.Fエンターテイメント社は16日、「今年4月にThe Crossを日本に招いてショーケースを行った日本の企画会社K-WAVEが最近、5億ウォンで2ndアルバムのライセンスを購入したいとオファーしてきた。また、ドイツの有力レコード会社オールリース・ハウスプロダクションからも5億ウォンで2ndアルバムのライセンス購入のオファーがあった」と発表した。
これについてG.Fエンターテイメント社のキム・ナムヒョン代表は、「2ndアルバムのリリース後、日本のファンからの要望で3000枚を日本へ輸出したが、今回はK-WAVEが7万枚の追加輸出を提案してきた。ドイツもThe Crossのドイツでの活動前にアルバムを販売したいので3万枚を送ってほしいと申し出てきた」と話した。
キム代表は、「アルバムを直接輸出するよりもライセンス契約の方が有利だろうと返事を出したところ、各社が総額10億ウォンでライセンス購入すると提案してきた。現在、ライセンス契約をすべきか現地のレコード会社と契約を結ぶべきかについて思慮している」と付け加えた。
The Crossは最近リリースした2ndアルバムの初版2万枚が完売するほどの大人気で、今年10月末には日本でプロモーションイベントを行う予定だ。