映画
チャ・スンウォン、点滴を打ちながら映画PRに参加
俳優の車勝元(チャ・スンウォン)が点滴を打ちながらもPRに参加して話題だ。
11日に公開される映画『拍手する時に去れ』(チャン・ジン監督)の主人公として夏の映画の人気独占を狙う車勝元は先月末から扁桃腺炎に苦しんでいる。
高熱や頭痛などを訴えていた車勝元は体力が限界に達している。そのためソウル市内の病院で点滴を打ちながらタイトなPRスケジュールをこなしている。
病院側は安静にすることが健康を回復する最大の薬と診断、入院を勧めたが車勝元はタイトなスケジュールの合間に病院や自宅で休養を取っている。
強靭な体力を誇る車勝元が点滴まで打つようになったのは、5月に映画『血の涙』が公開されて以降も十分に休むことが出来ず、そのまま『拍手する時に去れ』の撮影が始まるなどの強行軍を繰り返えしてきたから。
特に2本の映画共に事実上一人で興行面での責任を負わざる得ない主演俳優としてのプレッシャーが大きかったことも影響した。
しかし、車勝元は「試写会に来てくれた観客の激励ほどの薬はない。映画が公開されるまでベストを尽くして舞台あいさつを続けたい」と語った。