ペ・ヨンジュン主演のドラマ『太王四神記』が世界90か国での同時放映を目指す。

　『太王四神記』を演出する金鐘学(キム・ジョンハク)プロダクションの金鐘学代表は5日に行った記者懇談会で「『太王四神記』を来年9月に全世界90か国で同時放送できるよう配給会社を選んでいる」と明らかにした。

　同代表はまた「このために100%の事前制作を準備している。来年6月にはすべての撮影を終わらせる」と説明した。

　続けて同代表は「週に1回ドラマを放送する日本をはじめ、国ごとによって放送形態が違うため、すべてを同時に放送することは出来ないとしても90か国で同時にスタートさせることだけでも意味深い」と付け加えた。

　金鐘学プロダクションとチョンアム・エンタテインメントが制作する『太王四神記』は約250億～300億ウォンの制作費が投じられる超大型ファンタジー時代劇で、9月にロケを始めて来年9月から放送される予定だ。