俳優の朴新陽(パク・ シニャン)がレコーディングに挑む。

　日本で「映像エッセイ」を発売する朴新陽がファンへのサービスとして自分の歌が収録されたCDを付録としてプレゼントする。

　このため朴新陽は先月初めから、アルバムに収録される曲の練習を重ねてきた。 昨年大ヒットしたドラマ『パリの恋人』のヒット曲『愛してもいいですか?』をはじめロシア民謡など3曲を歌う予定。

　映画『キリマンジャロ』の主題歌を歌うなど、ずば抜けた歌唱力を誇る朴新陽は独特の甘い歌声で日本のファンを魅了する考えだ。

　一方、今回の「映像エッセイ」には旅行や人生をテーマに朴新陽が直接書いたエッセイが多数収められる。

　写真はペ・ヨンジュンの写真集を担当したキム・テファン氏が撮影した。

　昨年6月、フランスのパリや近隣の地域を旅して写真撮影を行った朴新陽は、企画から編集までの全過程を直接指揮するなど、今回のエッセイに対する情熱を見せたという。秋に日本で先ず発売する予定で、韓国での発売は年末ごろを予定している。